楽譜&CD一覧
合計:26件
鈴木秀美 著/通奏低音弾きの言葉では、
<タイトル(校訂・編曲者)>
通奏低音弾きの言葉では、
【第I部:通奏低音弾きの言葉では、】
・episode 1:通奏低音?
・episode 2:不均等な音律
・episode 3:ステージの調律師
・episode 4:ピッチ
・episode 5:音の間隔、指の感覚
・episode 6:両隣の鍵盤
・episode 7:発音と減衰
・episode 8:発音の道具
・episode 9:音量の問題
・episode 10:王の拍と卑しい拍、緊張と弛緩
・episode 11:アップダウン・クイズ
・episode 12:初見が常識
・episode 13:Walking bassの針小棒大
・episode 14:練習曲と大作曲家
【第II部:通奏低音弾き、シャンソンを弾く】
・シャンソンと通奏低音
【通奏低音弾きのインテルメッツォ】
・不自由な人間
・想い出の屋台
・弦楽四重奏と、その上
【第III部:通奏低音弾きの師】
・井上頼豊先生
・センセイとデシ
・怠慢と廊下の得
・フランス・ブリュッヘン氏を悼む
・二人のB
<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
アルテスパブリッシング
<価格>
¥2,420(税抜¥2,200)
C.P.E.バッハ/正しいクラヴィーア奏法 第一部(東川清一 訳)
<タイトル(校訂・編曲者)>
正しいクラヴィーア奏法 第一部(東川清一 訳
<緒言>
<序論>
<本論>
【第1章】/運指法
【第2章】/装飾音
・第1節:装飾音一般
・第2節:前打音
・第3節:トリラー
・第4節:二重打音(ターン)
・第5節:モルデント
・第6節:二重前打音
・第7節:シュライファー
・第8節:シュネッラー
・第9節:フェルマータの装飾
【第3章】/演奏表現
<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
全音楽譜出版社
<価格>
¥3,740(税抜¥3,400)
C.P.E.バッハ/正しいクラヴィーア奏法 第ニ部(東川清一 訳)
<タイトル(校訂・編曲者)>
正しいクラヴィーア奏法 第ニ部(東川清一 訳
<緒言>
<序論>
<本論>
【第1章】/音程と記号
【第2章】/三和音
・第1節
・第2節
【第3章】/六の和音
・第1節
・第2節
【第4章】/減三和音
【第5章】/増三和音
【第6章】/四六の和音
・第1節
・第2節
【第7章】/三四の和音
・第1節
・第2節
【第8章】/五六の和音
・第1節
・第2節
【第9章】/ニの和音
・第1節
・第2節
【第10章】/ニ五の和音
【第11章】/ニ四五の和音
【第12章】/ニ三の和音
【第13章】/七の和音
・第1節
・第2節
【第14章】/六七の和音
【第15章】/四七の和音
【第16章】/長七の和音
・第1節
・第2節
【第17章】/九の和音
・第1節
・第2節
【第18章】/六九の和音
【第19章】/四九の和音
【第20章】/七九の和音
【第21章】/四五の和音
【第22章】/ユニゾン
【第23章】/左手だけで弾く1声部伴奏
【第24章】/オルゲルプンクト
【第25章】/前打音
【第26章】/切分音符(移動音符)
【第27章】/付点つき二重前打音
【第28章】/付点つきシュライファー
【第29章】/演奏表現
【第30章】/終結カデンツ
【第31章】/フェルマータ
【第32章】/伴奏のある種の装飾
【第33章】/模倣
【第34章】/伴奏に関する若干の注意事項
【第35章】/数字づけの必要性
【第36章】/通過(経過)音符
【第37章】/左手による前打ち
【第38章】/レチタティーヴォ
【第39章】/転過音符
【第40章】/バス主題
【第41章】/自由なファンタジー(即興)
<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
全音楽譜出版社
<価格>
¥4,950(税抜¥4,500)
ブルース・ヘインズ 著、大竹尚之 訳/古楽の終焉 HIP<歴史的知識にもとづく演奏>とはなにか
<タイトル(校訂・編曲者)>
古楽の終焉 HIP<歴史的知識にもとづく演奏>とはなにか
【序】
・読譜力(リテラシー)
・ロマン派革命
・正典主義と古典主義
・進歩か適応か
・思わぬ発見をする才能(セレンディピティ)
・音楽修辞学
・意思の表明としての正統性
・“要注意”と見なされる正統さ
・古楽の終焉
・ミュージッキング
・用語と概念
【I:演奏スタイル】
<第1章:言い方が違えば、言うことが違う>
・“流行とは、流行遅れになるもののこと”
・革新
・料理本を食べる
・クロノセントリズム(現代中心主義)- 伝統としての音楽
・多元主義の台頭 - 時代に適した演奏スタイル
<第2章:足下にご用心 - 進行形のスタイル
・三つの抽象概念 - ロマン派、モダン、ピリオド・スタイル
・ロマン派のスタイル - 絶対性
・ロマン派演奏の真髄を遺す録音
・革命の預言者たち - ドルメットとランドフスカ
・1960年代のオーセンティシティ革命
・ピリオド楽器とロー・ピッチの到来
・連鎖反応
・指導者たちのスタイル - “奇妙で不揃いな色彩”
<第3章:主流のスタイル - “腕はあるけど魂がない”
・モダニズムとモダン・スタイル
・ロマン派スタイルとモダン・スタイル、演奏習慣の比較
・ヴィヴラート、音楽のメッセージ
・モダニズムの子供たち
・モダン・スタイルと比較したピリオド・スタイル
・クリック・トラック・バロック
・ストレート・スタイルとモダニズム
・退屈しないで、さあ - ストレート・スタイルの説明
【II:どうロマン派的なのだろうか】
<第4章:クラシック音楽、ざらついた感触の愛撫
・音楽の正典
・チャールズ・バーニーと音楽史事始め
・ロマン派はなぜ音楽を“古典<クラシック>”と呼んだのか
・コンサーヴァトリー(音楽学校)が保存(コンサーヴ)するものとは
・絶対音楽(自律の原理)
・パッヘルベルのカノンが、“カノン”になる
・オリジナリティと天才崇拝
・帰属性とデザイナー・ブランド
・再演に適うこと、儀式化としての演奏
<第5章:透明な演奏者>
・作曲家の意図(“作曲者への忠義)”
・楽曲とは何か
・ヴェルクトロイエ(Werktreue=原典に忠実であること)- 音楽の原理主義的信仰
・原典至上主義とテクスト・フェティシズム
・アンタッチャビリティ(不可触性)
・“透明な”演奏者と“完全に忠実であること”
・ロマン派が発明した、解釈する指揮者
・マエストロのリハーサル
<第6章:変わりゆく意味合い、永続する記号>
・変わりゆく意味合い、永続する記号
・記述的記譜と慣例的記譜
・不完全なスコア
・書かれた楽譜の口述的要素
・修辞学的音楽では基本骨子をのみ記譜
・暗黙の記譜
・ストレート・スタイルとよそよそしい“リハーサル”
・様式対解釈
・「バッハと言ってテレマンを意味する」- ロマンは時代以前の作曲者の意図
【III:時代錯誤とオーセンティシティ】
<第7章:オリジナル耳>
・様式とヴィンテージを比較する
・セコンダ・プラッティカ
・正統性運動の過去の実例
・贋作とピリオド演奏会の違い
・音楽史学とHIPはどう違うのか
・ロマン派とバロック期の演奏を比較する
・ヴィクトリア朝の装いをしたピリオド演奏家たち
<第8章:過去をコピーするさまざまな方法>
・エミュレーションとレプリカ - 模倣に対する二つのルネサンス的アプローチ
・エミュレーションの原則
・レプリカの原則
・正典主義的な体系での模倣
・スタイルのコピーと作品のコピー
・“亡霊に語りかけること”と作品コピー
・コンティキ号の観察
・歴史上“何が本当に起こったか”
・歴史の彼方 - 歴史的証拠の賞味期限
・アナクロニズムのどこが悪い
<第9章:表現手段はメッセージだ - ピリオド楽器>
・楽器のトレード・オフ
・楽器が演奏スタイルにおよぼす影響
・秋のヴァイオリン
・ピリオド楽器 - ハードウェアとソフトウェア
・製作家を比較する
・オリジナルの“粗”
・ルフェーヴル・チェンバロ - スタイル・コピーを超える
・もっと“根拠の正しいフェイク”を熱望する
・“壊れていないものを直すな”- 触らぬ神にたたりなし
【IV:何がバロック音楽を“バロック”たらしめるのか】
<第10章:バロック的表現とロマンは的表現を比較して>
・修辞学 - コミュニケーションを超えて
・もう一度、気持ちをこめて - アフェクション
・説得力 - 聴衆を味方に
・デクラメーション(劇的朗読)/エクスプレッション(表現)/フォーアトラーク(演奏)
・傾倒 - “自身が燃えあがる”バロックの演奏家
・ロマン派の表現 - “音の自叙伝”
・修辞学はロマン派に見捨てられた - “故障につき使用不可”の芸術
・美(=美学)に圧倒された修辞学
<第11章:虹と万華鏡 - ロマン派とバロック期のフレージングを比較する>
・フィギュールとジェスチャー
・旋律フィギュールの実例
・対フレーズとしてのジェスチャー
・意味の順序もしくは、階層 - ジェスチャーとフレーズ
・インフレクション(抑揚)- 個々の音作り
【V:“古”楽の終わり】
<第12章:受動的と能動的なミュージッキング - 見てないで自分を育め>
・カヴァー・バンドの心理
・風の中で演奏すれば
・装飾(グレーシング)- 作曲と演奏の境界
・即興演奏 - 演奏者の領域
・作曲上のスタイル・コピー
・ロール・オーヴァー・ベートーヴェン
・天才という障壁について考える
・現代のピリオド作曲を表すニ例
・私たち自身の音楽
<第13章:終わりなき革命>
・“愚者と狂言の音楽”- 趣味が受け入れるものの限界
・モーツァルトから私たちの時代まで、途切れなかった演奏スタイルという幻想
・ベートーヴェン論争と宿命の証明
・“終わりなき革命”と変わりゆく趣味
・HIPはアンチ・クラシック
・デフォルト様式
・必要としての歴史家たち
・時の彼方を見ようとすること
・オーセンティシティの追求
<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
アルテスパブリッシング
<価格>
¥4,180(税抜¥3,800)
J.D.ボーランド著/バロック・フルート奏法(小林慎一・訳、中村 忠・監修)
<タイトル(校訂・編曲者)>
バロック・フルート奏法(小林慎一・訳、中村 忠・監修)
【出版社紹介文】
フラウト・トラヴェルソあるいは1キーフルートとも呼ばれる、バロック・フルートの奏法を基礎から詳しく解説した教則本です。原著は、ジャニス・ドッケンドルフ・ボーランド「Method for the One-Keyed Flute」。1998年に出版されて以来、世界中で高い評価を得ている名著に、最新の情報を加筆、改訂した待望の日本語完訳版です。奏法から当時の演奏習慣や楽器の選び方、メンテナンスなどにも言及した、バランスの取れた内容です。あらゆる可能性を網羅した運指表や数々の楽曲、参考文献などを体系的に紹介したリストも掲載しています。日本語版では練習で使いやすいよう、練習曲集を別冊としました。初心者から上級者、プロまで、全てのバロック・フルート奏者必携の一冊です。また、バロック音楽に関心のあるモダン・フルート奏者にもお勧めです。
<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
VORN MUSIK ATELIER(フォルン ミュージックアトリエ)
<価格>
¥6,050(税抜¥5,500)
