楽譜&CD一覧
合計:26件
アンナー・ビルスマ+渡邊順生 著 加藤拓未 訳/バッハ・古楽・チェロ アンナー・ビルスマは語る(新装版)
<タイトル(校訂・編曲者)>
バッハ・古楽・チェロ アンナー・ビルスマは語る(新装版)
・新装版への序(渡邊順生)
・プロローグ(加藤拓未)
【第1部:音楽活動、仲間たち、そして人生】
・シモン・ゴルトベルク
・父のこと
・ハーグ王立音楽院への入学
・恩師レーヴェン・ボームカンプ
・ネーデルラント歌劇場管弦楽団
・カルサス・コンクール優勝
・スランプ
・ブリュッヘンとの出会い
・音楽家の「キャリア」について
・アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
・古楽へのシフト
・テレマン《パリ四重奏曲》の録音
・初期の活動 ブリュッヘンとレオンハルト
・ヴォルフ・エリクソン
・オランダ古楽界のこと
・ロンドン・カルテット
・フェラ・ベッツとの出会い
・ラインベルト・デ・レーウ
・マテイス・フェルミューレン
・ブダペストのリスト賞
・バッハの《無伴奏チェロ組曲》に取り組み始めた頃
・ハルモニア・ムンディでの録音
・「セルヴェ」ストラディヴァリウスとの出会い
・旅する音楽家
・日本人の古楽演奏家とその聴衆
・アムステルダム音楽院
・チェロのレッスン
・弟子たち
・鈴木秀美
・ラルキブデッリ
・音楽文庫
・私の病気について
・理想の演奏会
・ビルスマのあるばむから
【第2部:チェロ、センツァ・バッソ】
<チェロについて>
・所有している楽器
・チェロ・ピッコロ
・「セルヴェ」ストラディヴァリウス
<バロックとモダン チェロの構造の変化について>
・エンドピン
・ガット弦
・スティール弦
・弓について
・楽器本体の変化
・音楽は「物語」
・重要な音、重要でない音
・「語る」音楽
・聴衆とともに演奏する
・「線の太い」音楽と「語る音楽」
<バッハのセンツァ・バッソ>
・バッハの無伴奏楽曲とは?
・三つの通奏低音手法
・アンナ・マグダレーナ・バッハの写本について
【第3部:《無伴奏チェロ組曲》の奏法】
・ボウイングの原則11箇条
・バッハの「エトセトラ」と「ゼクヴェンツ」
<無伴奏チェロ組曲第1番>
・プレリュード〜アルマンド〜クーラント〜サラバンド〜メヌエット〜ジーグ
・フランス様式とイタリア様式のボウイング
<無伴奏チェロ組曲第2番>
・プレリュード〜アルマンド〜クーラント〜サラバンド〜メヌエット〜ジーグ
・運指法に関して
<無伴奏チェロ組曲第3番>
・プレリュード〜アルマンド〜クーラント〜サラバンド〜ブーレ〜ジーグ
・六つの組曲が作曲された順番は?
<無伴奏チェロ組曲第4番>
・プレリュード〜アルマンド〜クーラント〜サラバンド〜ブーレ〜ジーグ
・ヴィオラ演奏説
<無伴奏チェロ組曲第5番>
・プレリュード〜アルマンド〜クーラント〜サラバンド〜ガヴォット〜ジーグ
・ヴァイオリンの名手バッハ
<無伴奏チェロ組曲第6番>
・プレリュード〜アルマンド〜クーラント〜サラバンド〜ガヴォット〜ジーグ
【第4部:音楽について、そしてボッケリーニ】
・「文化」と「芸術」の違い
・演奏家について グレン・グールド、パブロ・カサルス
・室内楽
・ヴィヴァルディの音楽
・ベートーヴェン
・モーツァルトの協奏交響曲(未完成>の第1楽章
・ボッケリーニについて
・弦楽五重奏の録音
・作曲家ボッケリーニ
・「ボッケリーニのメヌエット」
・ボッケリーニの音楽と時代精神
・ボッケリニの弱音表示
・「人を楽しませる」音楽
・ハイドン、ベートーヴェンとボッケリーニ
・ボッケリーニの「サウンド」
・シューベルトへの影響
・ボッケリーニの消滅
【ビルスマの思い出と彼の芸術】(渡邊順生)
・ビルスマの思い出
・ビルスマの演奏
・佐々木節夫メモリアル・コンサート
・ビルスマのレコード
・アンナー・ビルスマ・コレクション
・ヴォルフ・エリクソンとダス・アルテ・ヴェルク・シリーズ(テレフンケン)
・セオンとBASF
・1980年代の録音
・ヴィヴァルテと1990年代
・ベートーヴェンのチェロ・ソナタ
・バッハの<無伴奏チェロ組曲>のDVD
<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
アルテスパブリッシング
<価格>
¥2,420(税抜¥2,200)
アンニャ・トーマン 著(白井美穂 訳)/Back to Basics - フラウト・トラヴェルソのための練習帳
<タイトル(校訂・編曲者)>
Back to Basics - フラウト・トラヴェルソのための練習帳
・まえがき
1. プレリュード
2. ウォーミングアップ
3. 音階
4. 分散和音
5. バロック音楽における典型的な音型
6. 音の練習
7. ダブル・タンギング dil’llの練習
8. 装飾
9. 運指表とトリル運指表
10.参考文献
<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
Edition Walhall
<価格>
¥5,583(税抜¥5,076)
カール・カイザー 著 白井 美穂 訳
<タイトル(校訂・編曲者)>
バロック音楽の基礎知識 盛期および後期バロックの器楽曲について
・まえがき
・時代について
・音楽の普及
・調律とピッチ
・協奏曲
・ソナタ
・組曲と舞曲の種類
・様式
・テンポと拍
・装飾
【付録】
・用語集
・ミニテスト
<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
アルファベータブックス
<価格>
¥1,980(税抜¥1,800)
糀場富美子 ほか著/クレ・スタディ-音部記号の歴史とともに-
<タイトル(校訂・編曲者)>
クレ・スタディ-音部記号の歴史とともに-
[1]音部記号の歴史
・初期の音部記号(11〜14世紀)、多くの譜線を持つ楽器(16〜17世紀)、大譜表の原型(鍵盤譜・17世紀)、多声部楽曲
[2]ソプラノ記号
・調号の位置・楽曲例、練習課題A、練習課題B、楽曲を用いた課題、A管(in A)の譜例、書き換え課題
[3]メゾ・ソプラノ記号
・調号の位置・楽曲例、練習課題、F管(in F)の譜例、書き換え課題
[4]アルト記号
・調号の位置・楽曲例、練習課題A、練習課題B、楽曲を用いた課題、D管(in D)の譜例、書き換え課題
[5]テノール記号
・調号の位置・楽曲例、練習課題A、練習課題B、楽曲を用いた課題、B管(in B)の譜例、書き換え課題
[6]バリトン記号
・調号の位置・楽曲例、練習課題、楽曲を用いた課題、G管(in G)の譜例、書き換え課題
[7]バス記号
・調号の位置・楽曲例、練習課題、楽曲を用いた課題、Es管(in Es)およびE管(in E)の譜例、書き換え課題
[8]フレンチヴァイオリン記号
・調号の位置・楽曲例、練習課題、書き換え課題
[9]ヴァイオリン記号
・調号の位置・楽曲例、書き換え課題・練習課題
[10]その他の記号
・低バス記号、パーカッション記号(ニュートラル記号)
[11]任意の音部記号による練習課題
[12]移調楽器
・B管の楽器、F管の楽器、Es管の楽器、A管の楽器、D管の楽器、G管の楽器、さまざまな移調楽器
[13]古楽器について
・チェンバロ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リコーダー、フラウト・トラヴェルソ
[14]音律
・純正律、ピュタゴラス音律、中全音律(ミーントーン)、不等分律、バッハ音律、12等分律
[添付資料]
・移調楽器の実音を得る方法、移調楽器の種類、古楽器の種類、仕様作品一覧、解答(課題)
【共著】
・伊藤節子、日野原秀彦、藤原 豊、荒尾岳児、岡島 礼、山洞 智、石田 薫、神山奈々、河野泰子、國分正頼、小林弘人、嶋田留美、高橋千佳子、田上英江、竹澤 透、藤原亜美、堀 那苗、茂木眞理子
【音部記号の歴史・音律】
・坂 由理、坂崎則子
<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
全音楽譜出版社
<価格>
¥1,650(税抜¥1,500)
近藤 岳 編著 梅干野安未・松岡あさひ 著/オルガン奏法 パイプでしゃべろう!パイプで歌おう!
<タイトル(校訂・編曲者)>
オルガン奏法 パイプでしゃべろう!パイプで歌おう!
【I オルガンを知ろう】
1. オルガンの歴史
2. 音の鳴る仕組み
・オルガンは鍵盤楽器!?
・パイプの形や種類、長さが変わると音が変わる
・音の鳴る仕組み
3. オルガンを鳴らすための準備
・座る姿勢と重心の取り方
・手と手鍵盤
・足とペダル鍵盤
4. オルガンを鳴らしてみよう!
・手のひらや足でパイプに流れる風を感じよう
・手と足で「カッコウ」の鳴き声を表現しよう
5. タッチとリリース - オルガンの音の入口と出口
・音の鳴らし方:速いタッチとゆっくりとしたタッチ
・音の鳴り止ませ方:速いリリースとゆっくりとしたリリース
・タッチとリリースの組み合わせ
6. パイプの風と呼吸を合わせて
・オルガンを弾かずに、呼吸(ブレス)をして歌ってみよう
・歌いながら弾いてみよう
・「言葉をしゃべるように」弾く(タンギング)
・「ひと息で歌うように」弾く(ヴォカリーズ)
・ペダル鍵盤でも、しゃべるように・歌うように
【II オルガン奏法】
1. アーティキュレーションの世界
・オルガン奏法の特徴
・アーティキュレーテッド奏法とノン・アーティキュレーテッド奏法
(A)アーティキュレーテッド奏法 - タンギングして、しゃべるように
1. 手の奏法
・タンギングと音価(音の長さ)のコントロール
・さまざまな音型と指づかい
・すばやいパッセージ
・さまざまなアーティキュレーション
・ポリフォニー(多声音楽) - 声部の弾き分け
2. ペダル奏法
・つま先によるタンギングと音価のコントロール
・両足のつま先によるタンギング
・さまざまな音型とペダリング
3. バロックのさまざまな音楽要素
(B)ノン・アーティキュレーテッド奏法(レガート奏法)- ヴォカリーズで歌うように
1. 手の奏法
・5本の指の中で(1)- 単音
・5本の指の中で(2)- 重音
・広がる音域(1)- 「指ひろげ」と「指の置きかえ」
・広がる音域(2)- 「指くぐり」と「指ごえ」
・すばやいパッセージ(アジリティー)
・動く音と伸ばす音(複声部への準備)
・複声部 - 「指の置きかえ」と「指すべらし」
2. ペダルの奏法
・つま先とかかと
・片足でのレガート
・つま先とかかとの置きかえ
・重音
・足から足への置きかえ
3. ロマン派のさまざまな音楽要素
【III パイプ、ストップ、レジストレーション】
・パイプの種類
・ストップ
・レジストレーション
【IV 総合練習曲】
・バロックの様式
・ロマン派以降の様式
・ペダルのための練習曲
<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
道和書院
<価格>
¥3,300(税抜¥3,000)
