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V.ガリレイ著(菊地 賞・訳、水戸茂雄・監修)/フロニモ-リュートの賢者-

<タイトル(校訂・編曲者)>
フロニモ-リュートの賢者-

【献呈の辞】
【著者から読者に】

【第一部】
・楽曲をリュート用に正確に編曲したい者に必要なこと
・各音符はリュートでは様々な絃・フレットで奏される
・その特性と詳細
・フランス風バッターリャ、ミラーノの人はどのポジションで演奏したか
・注意、リュートではどのように奏されたか
・2声のカンティレーナ、リュート用編曲
・リュートで用に変えられた音符、その理由
・対位法規則の例外、それらは何か、そして何故か
・正確な編曲の中で、この記号+が意味するもの
・3声のカンティレーナ、リュート用編曲
・4声のカンティレーナ、リュート用編曲
・8つの音価のうち、どれを連打し、どれをすべきでないのか
・音符の繰り返しと沈黙にかんするその他の教訓的注意
・単音程/複音程の協和音。どの用に作曲されるべきか
・この最需要の項目にかんするその他の注意
・カンティレーナの縮小で避けるべきこと
・この項目にかんする、有用かつ必要なその他の注意
・楽曲中の進行は調和が取れていないといけない
・2台のリュート用、6小節遅れのユニゾンによるフーガ
・編曲はカンティレーナが書かれたとおりに記すべきかどうか
・この規則に違反すると起こりうる問題
・臨時記号は適切な時と場所で用いられるべきであり、気まぐれや判断なしではいけない
・カンティレーナのパートは他のパートの場所を占領してはならない
・臨時記号にかんするさらなる考察
・理性を用いないため、音の性質を耳がどれほど誤解しているか
・臨時記号の使用にかんする新たな考察
・音程の関係からカンティレーナの声部をどのようにすべきか
・作曲に際し、声部はどの用に互いを模倣するか
・ユニゾンのフーガをどう奏するか

【第二部】
・著者の教え以外にも、術を熟知している人から編曲の方法を学ぶべきだ
・良い編曲は為し難いものだ
・著者の名で、ローマで出版された編曲集
・実践的音楽の良いところはそのたやすさにある
・良い編曲の技術は、主として現代のカンティレーナよりも、古代のものにある
・現代の音楽家が犯しがちな誤り
・オリュンポスについて、ブルータルコスの証言
・エウマティオ編曲によるカンツォーネの詳細な検討、その中には大きな誤りが多数みられるが、良い編曲にはほとんど見られないものだ
・編曲を書き記すもう一つの方法
・印刷の際のミスは事によく通じている人々が正すべきだ
・合理的に開放弦を使える場所で4フレットや5フレットを用いるのはよろしくない
・フレット楽器、リュートの完璧さについて、短い議論
・時として、開放弦より4フレットや5フレットが適していることがある
・音楽の優雅さを考慮して、楽曲中の音符が省略するものも賞賛すべきだた、不注意によるものは非難される
・必要からの音符の省略は、どのように、何を行うか
・このことにかんする注意
・4声が同時に歌うとき、低音部では3度も5度も欠けてはならない
・縮小や、優美さのためにカンティレーナの編曲中にパッセージを付加する際に必要な注意
・パートの場所を占領することについてさらなる注意
・正確に編曲したい人には対位法を知ることが必要だ
・対位法のごく短い規則
・ある協和音から別の協和音に進行する方法
・協和音から別の協和音に進行させる際、どのくらいの動きがあるのか
・カンティレーナにおいて、「正面も背中も見せる」とはどういうことか
・対位法で有用なその他の原則
・前に述べた規則の実例
・対位法にかんするさらなる考察
・不詳和音を使用する方法
・対位法のさらなる規則
・3度から5度へ進行できるのはどのような方法か
・5度から3度へ
・3度から8度へ
・8度から3度へ
・3度からユニゾンへ
・ユニゾンから3度へ
・6度から5度へ
・5度から6度へ
・6度から8度へ
・8度から6度へ
・6度からユニゾンへ
・ユニゾンから6度へ
・10度から5度へ
・5度から10度へ
・6度から12度へ
・12度から6度へ
・ユニゾンから5度へ
・5度からユニゾンへ
・ユニゾンから8度へ
・8度からユニゾンへ
・5度から12度へ
・12度から5度へ
・5度から8度へ
・8度から5度へ
・6度から3度へ
・3度から6度へ
・10度から3度へ
・6度から10度へ
・10度から6度へ
・音符対音符の2声のカンティレーナの2つの実例
・定旋律上の2声のメロディーの例
・全くのファンタジアによるデュオ
・2声、それ以上のカンティレーナにかんするその他の注意
・b duro 及び b molle の各旋法によるリチェルカーレ
・これらのリチェルカーレのどれを通常の音符で奏し、どれを移行した音符で奏すのか
・b duro 第1旋法もう一つのリチェルカーレ
・b molle 第12旋法もう一つのリチェルカーレ
・b duro 及び b molle 各旋法のフィナリスの例
・これらの旋法のバス及びテノールのフィナリスの例
・旋法の認識にかんするさらなる注意
・旋法の正格・変格とはどのようなものか
・どの音を本来の位置で奏すのか、どれを下に移し、どれを上に移すのか
・4度の完全・不完全にかんする、著者による議論
・4度か完全か、あるいは5度と同じ性質かを証明する(巧妙な)理由
・著者の反論
・4度にかんするプトレマイオスの意見、著者の反論
・聴覚には固有の対象として音・声がある。真っ当な環境があれば、それにかんして誤解することはあり得ない。それの真の鑑定家なのだから
・ポエーティウスの見解、音楽の音の比率について
・この発見者ピュータゴラースはどのようにして発見したか
・古代の対位法音楽家には2声だけでディアテッサロンを用いた者もいる
・4声の様々な100の例、この中には良い効果をもたらす不協和音を見い出す方法がある
・音はどうして数と一致するのか
・リュートやヴィオラの不均等なフレット、それから大・小の半音を導こうというのは見当はずれだ
・今日よく見られるリュートの増設絃はほとんど利便性がない
・新しいティービアを持つテッリーノは識者から無視された
・著者が編曲・作曲し、出版予定の書物の数
・ペルシアの第一の王、アルタクセルクセースは非常に長い手を持っていた
・マルコ・ヴォルカティオには二人の息子がいたが、それぞれ6本の指を持っていた
・このような方式の絃がリュートに導入されると、快適で便利だ
・このような方法で、先に述べた絃の増設が行われる
・新たに付け加えたリュートのフレット、その場違いさ加減
・リュートのフレットを再配置するなら、通常用いられるものよりもはるかに快適で便利だ
・カンティレーナの編曲や演奏に際しては、常に可能な限りユニゾンを聴かせる
・カデンツは縮小するべきものと、してはならないものがある
・このカデンツにかんする、さらなるとても重要な考察
・臨時記号にかんするさらなる考察
・編曲中における反復にかんする注意
・カンティレーナの中の共通のソスピーロをわからなくする方法
・編曲中の繰り返しにかんする新たな注意
・カンティレーナでフィナリスを何回か反復すべき場合
・プロポルツィオの記号はどのように書かれるべきか
・プロポルツィオの種はどのくらいあるのか
・プロポルツィオにかんするその他の教示
・リュート用に音楽を上手に編曲することについて著者が述べたコメントに加えて、価値ある人間の編曲を検討すべきだ。そこから、この術にかんしてどれくらいの考察が必要かという全体像が導き出せる

<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
東京コレギウム

<価格>
¥4,400(税抜¥4,000)

J.S.バッハ/組曲ハ長調BWV1007 (水戸茂雄・編)

<タイトル(校訂・編曲者)>
組曲ハ長調BWV1007 (Suite in C dur for Baroque lute)

<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
N&S 古楽研究会

<価格>
¥1,320(税抜¥1,200)

J.S.バッハ/リュート作品集(水戸茂雄・編)

<タイトル(校訂・編曲者)>
リュート作品集 (Suite in C dur for Baroque lute)
・BWV995 リュートのための組曲ト短調
・BWV996 組曲付プレリュード ト短調 (原調ホ短調)
・BWV997 リュートに捧げるパルティータ ハ短調
・BWV998 リュートまたはチェンバロのためのプレリュード ニ長調 (原調変ホ長調)
・BWV999 リュートのためのハ短調プレリュード
・BWV1000 フーガ ト短調
・BWV1006a 組曲ヘ長調 (原調ホ長調)

付録:BWV Anh.132 メヌエット ニ短調

<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
N&S 古楽研究会

<価格>
¥5,500(税抜¥5,000)

E.G..バロン著(菊地 賞・訳、水戸茂雄・監修)/リュート - 神々の楽器(改訂版)

<タイトル(校訂・編曲者)>
リュート - 神々の楽器(改訂版)

【第一部:歴史編】
<序論>
<第一章:この楽器の名の由来について>
<第ニ章:この楽器の起源について>
<第三章:リュートとも考えられていた幾つかの楽器の差異及びその性質について
<第四章:我々の楽器はどのようにしてイタリアへ伝わったのか、さらにそれはどのような運命をたどったのか>
<第五章:我々の楽器は誰の手で再発見されたのか。引き続いて、フランク人からドイツに伝わったことについて>
<第六章:古代・中世・近代の、及び現在も活躍中の、我々の楽器に貢献した著名な音楽の諸大家について>
<第七章:著名なリュート製作家たちおよびリュートの質と徳を決定づける彼らの仕事について>

【第二部:理論と実践】
<第一章:この楽器に向けられた偏見について>
<第二章:リュートの天才について>
<第三章:この楽器の基礎について>
<第四章:リュートにおける優れた装飾について。その記譜法、性質、そして今日それにはどんなものがあるのか
<第五章:正しい趣味で演奏すること>
<第六章:通奏低音>

・短い補遺あるいは音楽に対する欲求、及び巨匠たちとあらゆる偏見についての論争
・付録(ヴァイスからマッテゾン宛て書翰)

<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
東京コレギウム

<価格>
¥3,300(税抜¥3,000)

水戸茂雄・著/バロックリュート教則本 上巻

<タイトル(校訂・編曲者)>
バロックリュート教則本 上巻

【第1章】
・楽器の種類と各部名称
・リュートの取扱い方
・タブラチュア
・調律
・弦の張り方
・フレットの巻き方
・リュートの構え方
・右手
・爪
・左手
・指の記号

【第2章】
・記号と装飾
・拍子記号が示す性格
・ノート・イネガル
・付近統制規則の例外
・ヘミオラ
・低音に関する事

【第3章】
<第1課>
・右手の練習

<第2課>
・左手を伴う右手の練習

<第3課>
・曲の中での練習
・スペインのフォリアより(作者不詳)
・フォリア(J.Gallot)

【第4章】
<第4課>
・左手の上行スラーの練習

<第5課>
・左手の下行スラーの練習

<第6課>
・曲の中での練習
・ロンドーより(作者不詳)
・スペインのフォリアより(作者不詳)

【第5章】
<第7課>
・4弦にわたる音階練習

<第8課>
・曲の中での練習
・フォリアより(作者不詳)

<第9課>
スラーの付いた音階練習

<第10課>
・曲の中での練習
・ロンドーより(D.Kellner)

<第11課>
・毎日行こなう音階練習

<第12課>
・曲の中での練習
・スペインのフォリアより(作者不詳)

【第6章】
<第13課>
・スラーの練習

<第14課>
・毎日行こなうスラーの練習

<第15課>
・曲の中での練習
・ロンドーより(作者不詳)
・シャコンヌより(D.Kellner)

【第7章】
・右手親指の練習

【第8章】
<第17課>
・右手親指と中指による2声の練習

<第18課>
・曲の中での練習
・マレスカルコより(J.A.Losy)
・ガヴォットより(作者不詳)
・カナリーより(作者不詳)
・ガヴォットより(V.Gallot)

<第19課>
・右手親指と中指、人差し指による2声の練習

<第20課>
・右手親指と中指、人差し指が2弦にわたる2声の練習

<第21課>
・曲の中での練習
・ロンドーより(作者不詳)
・スペインのフォリアより(作者不詳)
・ロンドーより(D.Kellner)
・ガヴォットより(Jacquesson)

【第9章】
<第22課>
・人差し指と中指による2声の練習

<第23課>
・曲の中での練習
・スペインのフォリアより(作者不詳)
・スペインのフォリアより(作者不詳)

【第10章】
<第24課>
・親指と人差し指、中指による3声の練習

<第25課>
・曲の中での練習
・スペインのフォリアより(作者不詳)
・スペインのフォリアより(作者不詳)
・アダージョより(W.J.Lauffensteiner)

【第11章】
<第26課>
・親指、人差し指、中指による簡単なアルペジオ(分散和音)

<第27課>
・曲の中での練習
・ジーグ(E.G.Baron)
・プレリュード(作者不詳)

【第12章】
<第28課>
・左手バレーの練習

【第13章】
<第29課>
・重音スラーの練習

【第14章】
<第30課>
・簡単なアルペジオ II

<第31課>
・曲の中での練習
・メヌエット(作者不詳)
・スペインのフォリアより(作者不詳)

<第32課>
・人差し指による特殊奏法

<第33課>
・親指、人差し指、中指、薬指によるアルペジオの練習

<第34課>
・曲の中での練習
・アルペジオ(A.Dix)
・プレリュード(Tauseana)

<第35課>
・複雑なアルペジオ

<第36課>
・曲の中での練習
・プレリュード グロッソ(Tauseana)

【第15章】
<第37課>
・テクニックの総合練習
・スペインのフォリアより(作者不詳)
・エアー(A.Losy)
・ジーグ(D.Kellner)
・ファンタジア(D.Kellner)
・パッサカーリア(E.Reusner)
・カンパネラ(D.Kellner)

【第16章】
<第38課>
・中音域の練習
・クーラント(E.Reusner)

【第17章】
<第39課>
・5声以上の和音の弾き方

<第40課>
・曲の中での練習
・プレリュード(J.G.Conradi)

<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
N&S 古楽研究会

<価格>
¥3,850(税抜¥3,500)

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