商品紹介

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マルセロ・バルベロ・イーホ(クラシック・ギター)(1984年製作)

師であるアルカンヘル・フェルナンデスを彷彿とさせる鋭敏で太い鳴り、きらびやかな音色は正にマドリードのギター製作の系譜を受け継ぐ逸品です。バルベロ・イーホは張りが強い楽器が多いのですが、この楽器はそれをあまり感じさせません。大事に弾き継がれて来た楽器のためか、コンディションはかなり良いです。

デイヴィット・ホセ・ルビオ(クラシック・ギター)(1970年製作)

2016年10月2日に弊社にご来店された名手、パブロ・マルケス氏がこの楽器を試奏した折りに大変気に入られたご様子で、ずっと演奏された名器です。60〜70年代のルビオは男性的パワフルさが全面に押し出された唯一無二の音色を誇ります。弦長が660mmなのですが、それを感じさせない弾きやすさです。

デイヴィット・ホセ・ルビオ(クラシック・ギター)(1992年製作)

前述の1970年の楽器とかなり違い、鋭敏かつ気品溢れる音質に変化しています。ルビオはギターの製作が少なく、チェンバロ、バロック・ヴァイオリンといった古楽器製作の方がむしろメインで製作されたいたのですが、この楽器は90年台初頭に数本製作されたものの一つです。

マヌエル・ベラスケス(クラシック・ギター)(1975年製作)

1950年代以降の製作家でアグアド、フレタ、ハウザー2世、ブーシェに並び称する名工、マヌエル・ベラスケスです。弦長は650mmですが、70年代の楽器ということもありボディは大きめです。そのため、ベラスケスの楽器の中でも最もダイナミックな迫力を持った音質です。

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