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マヌエル・ベラスケス(クラシック・ギター)(1995年製作)

マヌエル・ベラスケスの楽器製作履歴をシンプルに表現しますと1960年代に製作されたハウザー1世に近い第1期モデル、70年台〜80年の頃の第2期大型モデル、そしてその後、元の1期のモデルに戻ります。結果的には日本人にとってもちょうど良い大きさに戻り、弾きやすくなりました。ベラスケスの魅力はなんと言っても低音の重厚感と、ラテンの血の為せる技とも言える高音の色彩感の絶妙なバランスでしょう。

マヌエル・ベラスケス(クラシック・ギター)(1996年製作)

前述の楽器と同じモデルですが、こちらは横・裏板が中南米ローズウッド(ハカランダ)です。やはり、名工ならではの逸品です。

アントニオ・エミリオ・パスクワル・ビウデス(クラシック・ギター)(1945年製作)

アントニオ・エミリオ・パスクワル・ビウデスは、マヌエル・ラミレス及びラミレス1世門下で、サントス・エルナンデスと並び称される大製作家です。アルゼンチンのブエノスアイレスへ移住以降も頑固にスペイン伝統のギターを作り続けました。

ジョン・ロリンズ(バロック・ギター)(1993年製作)

アメリカの古楽器製作家、John Rollins(ジョン・ロリンズ)が、アンドレス・セゴビアの薫陶を受けたクラシック・ギタリスト、Michael Lorimer(マイケル・ロリマー)のために製作をしたバロック・ギターです。細部に渡って美しく仕上げられ、明るく抜けの良い音が素晴らしいです。表板ブリッジ下にヒビ割れ修復の痕跡がありますが、楽器状態は全体に大変良く、正に一級品です。

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